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2011年9月26日 (月)

アニマル球団 その2

念のため、その1です

まあしごくかんたんに漫画「アストロ球団」というのはどんな漫画か説明すると

第2次世界大戦で無念の戦死を遂げた大投手、沢村栄治の魂は海を越え
故郷、日本の各地へと飛散。その魂を身体に刻み生を受けた九人の超人達が激しい戦いを経ながら集結し、打倒読売巨人軍、打倒アメリカ大リーグを掲げた超人野球チーム「アストロ球団」を結成するという、野球版「南総里美八犬伝」ともいうべき物語。

スポーツ漫画でありながら魔球や必殺技のオンパレード、死人廃人は当たり前の
スーパーデスマッチ野球が展開される、野球漫画史上に燦然と輝く大怪作である。

どん、どん、どんどんどんとウォームアップを続ける動物達の檻の前のベンチに腰掛け
(見学疲れ) 目をつむり昨夜読んだアストロをプレイバック。

開眼、一言

「沢村栄治の魂、この地に宿れり」

レイテに散った沢村の魂はなにも人間のみに宿るとは限らない。
野球場に隣接したここ円山動物園に集結せし数奇な運命の動物達にもそれはしかと刻み込まれていて、隣で巨人とかNTT東日本がヒットエンドランとかを決めている間にも彼らは虎視眈々と自主練習に励み、野球超人、人といってよいのかわからないが獣っていうのもなんなんで、としての才能に磨きをかけていたに違いない。

そして今、我の手によって見いだされ、打倒巨人軍、打倒アメリカ大リーグの旗印の元に「アニマル球団」が結成されるのだ。そういう運命なんだ、出張してよかった。実にサラリーマン冥利ではないか。

そうと決まれば早速オーダー編成はじめ イン 円山ズー オーイエー。

トップバッターをは俊足巧打のシンリンオオカミ

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シベリアンハスキーかと思ったが
寄ってみると眼光の鋭さが違いますねやっぱ。
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2番は器用な打撃で送ってよし、打ってよしのダイアナモンキー
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メスの方が攻撃性が強いらしいのでレギュラーはメスだな。
円山動物園では繁殖にも成功しとるらしいので数で勝負のデスマッチも
オーケーだ。

クリンアップの一角はパワー、スピードを兼ね備えたライヨンさんで鉄板だろう。
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これは打つよね、パッと見で。

西武ライオンズとちょっとかぶるが我らのターゲットは読売巨人軍、
ひいてはアメリカ大リーグであるからして。

外野を固めるのはオオワシ。
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やっぱ飛べるのはでかいよね。ホームランボールとれるし。
ジャコビニ流星打法には要注意だ。

※ジャコビニ流星群にヒントを得て考案された打法。あらかじめバットに
ヒビを入れておき、打った瞬間に砕けたバットの破片とボールが同時に
飛んでゆき、守備はどれがボールかわからないので捕る事ができず、
しかも超危険。ルール違反というか刑法にも違反してるんじゃないかと
いうとても恐ろしいこれがほんとの必殺技


それからキリン。

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フェンス際、ポール間際の大飛球もお手の物。

実は戦うとガチで強いという噂もあるから乱闘要員としてもグッドです。


やっぱ外野は飛べなきゃなあ
というわけで外野もうひと枠は昆虫館に大量に「分布」していた
クロオビアゲハ
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死ぬ程非力そうなのが心配だが昆虫代表として頑張ってほしい。
いざという時は「目つぶしに鱗粉(羽根に付着している粉)使え」
みたいなサインが出せるようにベンチワークもトレーニングが必要だ。



ピッチャーはアニマル界のロジャークレメンスことホッキョクグマ
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スタミナ、パワーに長けてるが、チューバッカなみに毛むくじゃらなので夏に
弱そうなのが気になるところ。

ナベツネにかけあって試合を冬にしてもらう必要がありそうだな。


おお、さすがは沢村の魂を受け継ぐ猛者達、オーダー編成もすこんすこん決まってゆくぞ。
おお、うれし、楽しや。るんら、るん。

と、なったところでこのアニマル球団を率いる札幌のシュウロことわたくしめとしてはそろそろこのオーダーの中核をなす4番バッタアというものを決定しなければならないわけで、
「巨人の4番」が特別なものであるように4番とはすなはちチームの象徴であり、史上最強の打者である必要があるわけなのだとつたない野球の知識が小生の脳裏に語りかけてくる。

がってん承知、このアニマル球団の4番を任せられるのはやつしかいない。やつしか。

反復してのち小生は歩みをはじめた。


「類人猿館」ローランドゴリラの「ゴン」君の厩舎へ向かって。。。。。



そして。。。





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いませんでした。




繁殖目的で京都市動物園へ出張中。代わりに等身大のカットアウトモデル
が檻から飛び出し、その精悍な体躯を体現している。

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ゴン君
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なんかめっちゃダンディ
香り立つ「男」の芳香

獰猛な中にも深い知性を感じさせるどこかもの憂げな表情
顔面に刻み込まれた皺の奥の茶色い瞳は赤道の彼方の故郷を
見つめているのだろうか。

猛々しい程のパワーと幾多の激動を乗り越えて来たものだけが纏う
ダンディオーラ、包容力 やはり、4番はお前しかいない



俺はいつまでも待ってるよ。
この札幌ではなく一旦帰京して。。

もういっちょダンディな感じの動物を発見したので掲載


写真がへたくそだがインドオオコウモリ

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黒いトレンチコートが気品を感じますね、カサブランカって感じで。
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おわり。

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